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DMM WEBCAMP 専門技術コース│給付金をもらう7ステップを解説

2021-07-08

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悩む人

DMM WEBCAMPの専門技術コースは給付金があるって聞いた。
もらえる条件や受け取る手順が知りたい。

DMM WEBCAMP 専門技術コースは最大で56万円の給付金がもらえる人気の講座です。

本記事では給付金がもらえる条件や受け取る手順を7ステップで解説します。

\この記事を書いた人/

ノビー
ノビー

  • システム設計、プログラマー、ネットワークなど幅広く経験
  • 様々なシステム構築・マイグレーションのプロジェクトに参画
  • 上場企業、ITベンダーで20年以上活躍のマルチITエンジニア

『DMM WEBCAMPでプログラミングを学べば、自分の可能性が広がる』そう気付いたあなたは、将来を見通せる優れた人に違いありません。

プログラミングスキルはあなたの市場価値を高め、差別化できる強力な武器となります。

そうは言われても、プログラミングスクールに90万円も払うのは抵抗を感じますよね。

でも、DMM WEBCAMPなら最大56万円の給付金を受け取って、通常91万円の受講料が実質35万円になるコースがあります。

それが、『専門技術コース』です。

通常の受講料 給付金 実質受講料
─────────────────
91万円 - 56万円 = 35万円
─────────────────

※給付金=国の専門実践教育訓練給付金

専門技術コースは、ITエンジニアに必要な基礎・実践スキルを学んだ上に、「AI」又は「クラウド」教養が学べる人気のコース。

本記事ではマルチITエンジニアの僕が、DMM WEBCAMP 専門技術コースが気になるあなたに…

  • 給付金をもらう条件
  • 給付金をもらう手順

これらについて解説します。

この記事を最後まで読むと、あなたが給付金を「もらえる」「もらえない」がわかり、給付金をもらう手順:7ステップを知ることができます。

では、本ページの「お品書き」に沿って進めてゆきます。

本ページのお品書き

  • DMM WEBCAMP
    • 給付金ありは専門技術コース
  • DMM WEBCAMP
    • 給付金をもらうための条件
  • DMM WEBCAMP
    • 給付金をもらうための手順
  • DMM WEBCAMP
    • 給付金受け取りのまとめ

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※無料カウンセリングは料金不要です
※受講に関する疑問点が相談できます

DMM WEBCAMPで給付金があるコース

給付金がもらえるのは『専門技術コース』だけ

DMM WEBCAMPには大きく3つ、細かく分けると6つのコースがあります。

この中で給付金の対象は『専門技術コース』だけです。

  1. DMM WEBCAMP COMMIT
    1. 短期集中コース
    2. 専門技術コース
  2. DMM WEBCAMP PRO
    1. 転職志望12週間コース
    2. 転職志望16週間コース
  3. DMM WEBCAMP SKILLS
    1. Webアプリ開発コース
    2. はじめてのプログラミングコース

受講コースを選ぶときは絶対に間違えないよう気を付けましょう。

専門技術コースは基礎・実践学習+「AI」or「クラウド」が学べる

DMM WEBCAMPの専門技術コースは、最初の3ヶ月で基礎・実践を学び、4ヶ月目に「AI教養」又は「クラウド教養」を身に付けるカリキュラムです。

専門技術コース学習過程

1ヶ月目  基礎学習
2ヶ月目  チーム開発
3ヶ月目  ポートフォリオ制作
4ヶ月目  AI orクラウド教養コース
------------ ここで受講は終了 ------------
5~7ヶ月目 キャリアサポート・転職活動

AIは今後ますます伸びてくる分野なので、AIコースの選択も良いかもしれません。

ただ、2021年現在で求人数が多く就職しやすいのはクラウド教養コースでしょう。

どちらにするかは、あなた自身がその分野をよく知り、将来性を見極めて決めなくてはならないでしょう。

給付金56万円により受講料が実質35万円で学べる

DMM WEBCAMPの専門技術コースは、国から認められた専門技術を扱うコースなので給付金の対象となっています。

給付金は支払った受講料の70%がハローワークを通じて給付される制度です。

受講終了時に受講料の50%、受講終了から1年以内の就職で残り20%分の給付金が受け取ることができます。

通常の受講料 給付金 実質受講料
─────────────────
91万円 - 56万円 = 35万円
─────────────────

※給付金=国の専門実践教育訓練給付金

専門技術コースは、条件を満たすと実質35万円で学べる驚きのコスパのコースなのです。

専門技術コースは20日以内の全額返金制度がある

DMM WEBCAMPの専門技術コースには「全額返金」制度があります。

DMM WEBCAMPの提供するサービスに満足できない場合、20日以内なら理由を問わず全額返金してもらえます。

具体的にはクーリング・オフ制度(※)を利用して契約が解除できるということです。

※クーリング・オフ制度とは

契約後した後で、冷静になって 考え直して「契約をやめたい」と思ったら、一定期間内であれば理由を問わず一方的に申し込みの撤回や契約解除できる制度です。

もちろん卒業しないと給付金はもらえませんが、仮に学習に満足できなそうだ・・・という時も引き返せるのが安心ですね。

専門技術コースを選ぶときの3つの注意点

専門技術コースを選ぶときの注意点として、下記を頭に入れておきましょう。

  • DMM WEBCAMP自体は給付の判断はしない
  • 専門技術コースは毎月募集があるが定員は30人
  • 受講に先立って「選考」がある

給付をする・しないの最終判断は、DMM WEBCAMPではなくハーローワークが判断するので注意ください。

また、専門技術コースは毎月募集で定員30人です。早めの応募がおススメです。

受講に先立っては「選考」があるので、その辺りも無料カウンセリングで確認してください。

DMM WEBCAMP:専門技術コースで給付金をもらうための条件

専門技術コースで給付金をもらうための条件は、給付金の利用が「初めてか?」「2回目以降か?」で分かれます。

  • 初めて給付制度を利用する人
    • 在職中 又は 離職して1年以内であること
    • 雇用保険に通算2年以上加入していること

つまり、在職中 又は 1年以内に仕事を辞めた状態のどちらかであること。

そして、今まで雇用保険料を累計2年払っていたことが必要です。

  • 給付制度利用が2回目以降の人
    • 前回の受講開始日から次の受講開始日までに、通算3年以上 雇用保険に加入していること

つまり、前に給付制度を利用した後、3年の間隔が空いていて、且つその間雇用保険に入っていたことが必要です。

自分が対象となるのか? DMM WEBCAMPの無料カウンセリングで気軽に聞いてみるのがよいでしょう。

DMM WEBCAMP:給付金をもらうための手順

専門技術コースで給付金をもらうための手順は下記の7つです。

  • STEP① 訓練前キャリアコンサルティングを受ける
  • STEP② ハローワークで受講前の受給申請をおこなう
  • STEP③ 受講後1ヶ月以内にハローワークで受給申請する
  • STEP④ ハローワークから受講料の50%が給付される
  • STEP⑤ 受講終了後1年以内にITエンジニアに転職する
  • STEP⑥ 転職後、再度ハローワークで受給申請する
  • STEP⑦ ハローワークから残り20%分が給付される

注意点として赤文字で示している、、

① 訓練前キャリアコンサルティング
ハーローワークで受講前の受給申請

この①②は、DMM WEBCAMPで受講開始する1か月前までに済ませる必要があります。

STEP①~STEP⑦まで手順がありますが、簡単なので頑張って読んでゆきましょう。

STEP① 訓練前キャリアコンサルティングを受ける

専門技術コースを受講する前に、訓練対応キャリアコンサルタントの「訓練前キャリアコンサルティング」を受ける必要があります。

まずは最寄りのハローワークにTELして「訓練対応キャリアコンサルタント」との面談を予約しましょう。

面談日が決まったら、事前に「ジョブ・カード」と呼ばれる書類をダウンロードし、わかる範囲で記入します。

そして面談当日は、事前に記入したジョブ・カードをもとに面談を受けジョブ・カードを完成させます。

訓練前キャリアコンサルティングでは、将来のキャリアプラン・講座の受講目的などを話し合い、訓練の必要性などが確認されます

POINT

ジョブ・カードの詳細や記入フォーマットのダウンロードは厚生労働省の「ジョブ・カード制度総合サイト」を確認ください。

STEP② ハローワークで受講前の受給申請&必要なもの

訓練前キャリアコンサルティングが終わり、ジョブ・カードが完成したら、ハローワークで受講前の受給申請を行います。

具体的な手続きはハローワークで確認してほしいと思いますが、必要なものについては下記にまとめたので参考にしてください。

✔ (1)教育訓練支援給付金確認票

ハローワークで用紙がもらえるので記入します。

✔ (2)発行1年以内のジョブ・カード

前項の訓練前キャリアコンサルティングで完成させたジョブ・カードを提示します。

✔ (3)本人確認書類

運転免許証・マイナンバーカード・住基台帳カード(写真付き)のいずれか1つ。
上記がないときは下記のうちの2つを提示する。(コピー不可)
住民票記載事項証明書・国民健康保険証・官公署から発行された身分証明書または資格証明書

✔ (4)マイナンバー確認書類

マイナンバーカード・マイナンバー通知カードをを持参します。

✔ (5)身元(実在)確認書類

運転免許証、マイナンバーカード、官公署が発行する身分証明書または資格証明書(写真つき)など提示します。

✔ (6)写真2枚

最近の写真で正面上半身で写したもの。サイズは縦3.0㎝×横2.5㎝です。

✔ (7)金融機関の通帳orキャッシュカード

給付金を受け取るときに使う金融機関の通帳またはキャッシュカード

✔ (8)印鑑

申請書等で書き間違いをしたとき、訂正印として使用するかもしれないので、念のため持参しましょう。
印鑑はシャチハタではなく、朱肉を使う普通の印鑑を準備してください。

STEP③ 受講後1ヶ月以内にハローワークで受給申請する

専門技術コースの受講が終わったら、1ヶ月以内にハローワークで受講後の受給申請をしましょう。

DMM WEBCAMPから受講終了を証明する書類が配布されるので、受給申請時に忘れず持参してください。

STEP④ ハローワークから受講料の50%が給付される

受講後の受給申請が認められると、数日から数週間でハローワークから受講料の50%の給付金が振り込まれます。

ノビー

給付金はSTEP②でハローワークに提示した金融機関の口座に振り込まれるので、必ず入金をチェックしましょう。

STEP⑤ 受講終了後1年以内にITエンジニアに転職する

スキルを身に付け、いよいよITエンジニアとして転職を目指します。

給付金の残り20%の条件は、受講終了後1年以内に雇用保険の被保険者として就業することです。

DMM WEBCAMPのキャリアサポートは、転職が成功するまで一気通貫でサポートするので活用しましょう。

STEP⑥ 転職後、再度ハローワークで受給申請する

転職に成功した後は、再度ハローワークで受給申請します。

ハローワークには転職を証明するために記入する書類用紙があります。

その用紙は転職先にも記載してもらう必要があるので、様式を確認し転職先、そしてハローワークに持参し最後の受給申請をしましょう。

STEP⑦ ハローワークから残り20%分が給付される

最後はSTEP⑥の結果で、ハローワークから残りの給付金が振り込まれることとなります。

ノビー

これで給付金56万円全て受け取ることになります。

転職した後のSTEP⑥~⑦で、入社して間もない時期だと休みずらいかもしれません。

しかし、うまく日程を調整しハローワークを訪れることが洩れなく給付金を受け取るポイントになります。

DMM WEBCAMP:給付金をもらう際の注意点

給付金の限度額は56万円まで

専門実践教育訓練給付金制度は、受講料の70%が給付される制度です。

受講料(※)910,800円の70%だと637,560円もらえそうですが、給付制度には限度額があって、最大560,000円とされています。

具体的には受講料910,800円に対し、受講終了時点で50%の455,400円が給付されます。

その後1年以内に転職できると、残りの104,600円が給付されるので、あわせて560,000円になるわけです。

(※)・・・受講料は入学金を含む税込み額です。

受講料は一括払いしておくのが無難

専門実践教育訓練給付金制度は、支払い済み受講料に対する割合で給付額が決まります。

つまり受講料を分割払いにしたときに、受給申請時点で全部の受講料を払い終えていないと給付額が減ってしまいます。

いらぬ混乱を避けるためにも、受講料は一括で納めておくのがおススメです。

DMM WEBCAMP 専門技術コース│給付金をもらう7ステップ まとめ

ここまでDMM WEBCAMP 専門技術コース│給付金をもらう7ステップを解説しました。

専門技術コースについてのポイントは5つありました。

  • DMM WEBCAMP給付金ありは『専門技術コース』だけ
  • 専門技術コースは基礎・実践学習+「AI」or「クラウド」が学べる
  • 給付金56万円により受講料が実質35万円で学べる
  • 専門技術コースは受講開始20日以内の全額返金制度がある
  • 専門技術コースを選ぶときの3つの注意点
    • DMM WEBCAMP自体は給付の判断はしていない
    • 専門技術コースは毎月募集だが定員は30人
    • 受講に先立って「選考」がある

また、DMM WEBCAMPの専門技術コースで給付金をもらうための前提条件は下記でした。

  • 初めて給付制度を利用する人
    • 在職中 又は 離職して1年以内であること
    • 雇用保険に通算2年以上加入していること
  • 給付制度利用が2回目以降の人
    • 前回の受講開始日から次の受講開始日までに、通算3年以上 雇用保険に加入していること

最後に給付金をもらうための手順:7ステップを解説しました。

  • STEP① 訓練前キャリアコンサルティングを受ける
  • STEP② ハローワークで受講前の受給申請をおこなう
  • STEP③ 受講後1ヶ月以内にハローワークで受給申請する
  • STEP④ ハローワークから受講料の50%の給付金が振り込まれる
  • STEP⑤ 受講終了後1年以内にITエンジニアに転職する
  • STEP⑥ 転職後、再度ハローワークで受給申請する
  • STEP⑦ ハローワークから残りの給付金が振り込まれる

※注意点:赤文字①②は受講開始1か月前までに済ませる必要があります。

給付金をもらう手順は少し煩雑ですが、56万円もの給付をもらえるなら大したことはありませんね。

このように、通常の受講料91万円に対して給付金56万円を受け取り、実質35万円でITエンジニアになれるのは非常にコスパがよいと言えます。

なお、給付金だけに目が行きやすいですが、実は最も注目すべき点は「ITエンジニアになれること」です。

普通のサラリーマンよりITエンジニアの平均年収は高い傾向なので、長期的に見て経済的に有利なのです。

給付金に加え長期的な収入アップを考えれば、DMM WEBCAMPの専門技術コースを受講することは、かなり良い選択肢と言えるでしょう。

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※無料カウンセリングは料金不要です
※受講に関する疑問点が相談できます

それでもDMM WEBCAMPに決められないあなたへ

DMM WEBCAMPの専門技術コースでコスパ良く学べることを知っても、まだ迷ってしまうかもしれませんね。

冒頭でも触れましたが、、

『DMM WEBCAMPでプログラミングを学べば、自分の可能性が広がる』

そう気付いたあなたは、将来を見通せる優れた人に違いありません。

プログラミングスキルはあなたの市場価値を高め、差別化できる強力な武器となります。

DMM WEBCAMPは無料カウンセリングを開いています。

コスパの良い学習コースを目の前にして「損しない」ためには、一度は無料カウンセリングで自分に合うか確かめるべきでしょう。

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※無料カウンセリングは料金不要です
※受講に関する疑問点が相談できます

また、もし挫折しても「全額返金保証」「転職保証」があることは頭に入れておくことをおススメします。

注意点としては、無料カウンセリングで雰囲気を確認し自分に合わないな・・・そう感じたら正式な申込みはしないこと。

あなたに合った学び方が早く見つかることを祈って、本ページを締めたいと思います。

以上

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