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【ハローワーク】求職活動実績「2回」は〇〇を使えばおうちでもできる!

2021-05-16

ハローワーク求職活動の実績2回

会社を退職すると失業認定を受け失業給付金をもらうことになりますが、そのためには決まった回数の求職活動が必要です。

失業認定:1回目は、ハローワークの雇用保険受給説明会でクリアできますが、2回目以降は4週間ごとに「2回」の求職活動が求められます。

悩む人

・・・じっくり再就職先をさがしたいけど、4週間なんてあっという間だよ。。

外出しづらいこのご時世、混雑するハローワークに何度も行くより、『転職サイトの活用』をすれば、おうちで求職活動ができるので利用しない手はないでしょう。

あなたも転職サイトを活用して、自分に合った再就職先をさがしつつ、求職活動実績を積み上げるのはどうでしょうか?

ハローワーク内でできる求職活動

ハローワークでできる求職活動

ハローワーク内でできる実績となる求職活動は、主に下記の3つになります。

ハローワーク内で可能な求職活動実績

①ハローワーク窓口で職業相談をする

②ハローワーク開催のセミナーに参加

③ハローワークの求人情報に申し込む

①ハローワーク窓口で職業相談をする

ハローワークの窓口で職業相談希望すると、担当者と対面で求職について相談できます。

相談は、希望する職種の情報を聞けたり、職種に対する自分の適性、場合によってはおすすめの業種を提案してくれることもあります。

職業相談は求職活動の実績1回になりますが、対面が苦手な人は利用しづらいかもしれませんね。

ノビー

対面ということもあり、より親身になって相談に乗ってくれます。

②ハローワーク開催のセミナーに参加

ハローワークの開催する就職セミナーに参加すると、再就職についての知識がついておススメです。

4~5回にわかれた講座形式のコースや職場見学を兼ねたセミナーもあります。

こちらも求職実績1回にカウントされるので、自分のハローワークのWebサイトで開催状況を確認をしてみましょう。

ノビー

セミナーを見つけたら、埋まってしまう前に早めの予約が大事です。

③ハローワークの求人情報に申し込む

求人検索パソコンで気に入った企業がみつかれば、求人票をプリントして職業相談の窓口に持っていきましょう。

担当者さんはその求人の応募状況を確認してくれたり、その場で企業に電話して応募について聞いてくれたりもします。

求職実績1回にカウントされますが、本当に気に入った求人でなければ、ハローワークの担当者や企業に手間をかけるものなので慎重になる必要がありますね。

【注意】求職実績にはならないもの

求職実績にはならないものとしては下記が該当します。

求職実績とならないもの

  • ハローワークの求人検索パソコンで検索
  • ネットで求人検索をした
  • 気になる企業に条件等を電話問い合わせ
  • 民間 派遣会社や就職あっせん会社に登録
ノビー

いずれも求職活動の実績として認めてもらえず、0回となります。

よく、昔ハローワークに通った人の話で、「ハローワークの求人検索パソコンで検索すれば求職活動の実績になる」という情報を耳にすることがありますが、あくまで昔の話であって、今はそれでは求職活動とはならないので注意が必要です。

自宅でもできる求職活動

自宅でできる求職活動

このご時世ですから、できるだけ外出や人との接触を避けたい人も多いのではないでしょうか?

ノビー

間隔をあけた待合室でも、空気はよどみがちです。。

混雑するハローワークに何度も行くより、おうちでもできる『転職サイトの活用』を検討しない手はないでしょう。

スマホで転職サイトの求人に申込む

たとえば、「リクナビ」や「マイナビ」「Doda」などが有名ですよね。

こういった転職サイトをスマホに登録(アプリがあればアプリを使って)すれば、手軽に手元で求職活動が完結できます。

一番のメリットは『落ち着いて求職活動できる』こと。

気に入った求人があれば、スマホから申し込みをすれば、第一段階の選考に進め、求職活動の実績1回にカウントさせることができます。

ノビー

どうしてもハローワークで対面で相談すると緊張したり焦ってしまうもの。

自分のペースで自分に合った就職先を選びたいなら、『転職サイトの活用』は取り入れたい求職活動の方法の一つです。

転職サイト利用の注意点

転職サイトを利用するとき、企業に自分のことを知ってもらうための自己紹介情報(レジュメ)を登録し利用をはじめます。

その際のポイントとしては、、、

転職サイト利用時のポイント

  • 自分の学歴や職歴は正しく登録する
  • 複数の転職サイトで広く仕事を探す
  • 求職実績目的での安易な申込みはNG

しっかりレジュメを登録して自分をアピールすることはもちろん、広い視野で就職先をさがすために3つくらいの転職サイトを使う方が効率がよくなります。

なお、5つ・6つと転職サイトを使うと、その管理だけで疲れてしまうので、3つ程度に絞るのがうまくゆくコツとなります。

専門家に無料で相談できるサービスは利用しないと損

専門家に無料相談

転職サイトでは、専門家に無料で相談できるサービスが付くことがあります。

自分の希望する業界や職種について、いまの求人動向や転職成功率など、色々な情報を教えてくれるので利用価値は高いといえます。

ノビー

あなたの希望を加味し、企業とのマッチングをしてくれることもあるので、一度くらいは相談可能なサービスを使ってみるのも悪くは無いでしょう。

求職活動実績は自宅でもつくれる

まとめ

求職活動実績「2回」は、下記を組み合わせつつ、自分のペースを大事にしながら進めるとうまくいくといえます。

求職活動実績になるもの

  • ハローワーク窓口で職業相談をする
  • ハローワーク開催のセミナーに参加
  • ハローワークの求人情報に申し込む
  • 自宅で転職サイトの求人に申込み

また、失業認定における求職活動にならないものは下記でした。

求職活動の実績にならないもの

  • ハローワークの求人検索パソコンで検索
  • ネットで求人検索をした
  • 気になる企業に条件等を電話問い合わせ
  • 民間 派遣会社や就職あっせん会社に登録

ハローワークで紹介されている求人だけでは、なかなか思ったとおりの求人に巡りあえないこともよくあります。

それなら、上手に転職サイトを利用したり専門家に相談可能なサービスは利用しないと損することになるかもしれませんね。

ノビー

転職市場での自分の価値がどんなものなのか?現状把握のためにも専門家のお話は参考になることは間違いありません。

自分に合った求人の探しかたを早めに試しておくことが、新しい仕事と出会うために有用な方法といえるでしょう。

以上

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